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【株式フジ】米露の動き警戒、出直り明確な内需株に注目 “成長株タッグ”「GMOペイメントゲートウェイ」&「スタートトゥデイ」 (1/2ページ)

 米有力紙が関係者2人の話として、次期米国務長官に指名されているポンペオ氏が先ごろ北朝鮮を訪れ、金正恩朝鮮労働党委員長と会談したと報じました。この報道は米朝首脳会談開催→一定の成果が出る(朝鮮半島非核化の第一歩)、という期待につながり、18日の日経平均も2月28日以来、約1カ月半ぶりに2万2000円を回復しました。

 実は、今週の日経平均株価は比較的堅調に推移しています。しかし、小型株(=指数寄与度は低い)に急落する銘柄が多く、投資家の心理を冷え込ませていました。そこに薄日が差してきたのです。アメリカ政府、トランプ大統領の動向に一喜一憂させられる展開は継続しています。ただ、米朝首脳会談についてトランプ米大統領は「(事前交渉が不調に終わると)開催されない場合もある」としています。もろ手を挙げて歓迎するまではいかないと考えておくのがいいでしょう。

 このほか米英仏によるシリア空爆に抗議しているロシアの動きも不透明です。過去のロシアの行動からは、シリアと別の地域での軍事行動に出てくる可能性も含めて想定しておかなければならないでしょう。

 国内政治についても、まだ問題が解決したわけではありません。

 たとえば「加計学園問題」についても、安倍首相が強権を発動した証拠は出てきていませんが、この問題で国会が紛糾したのは事実です。財務官僚のスキャンダルについても同様です。それらは十分に投資家、とりわけ外国人投資家に嫌気される材料となりますので、油断するわけにはいきません。

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