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【ネット騒然銘柄】アルツハイマー治療薬の効果確認『エーザイ』 ネット上は冷たい反応「市場の養分になるだけ」

 マザーズ指数が急落している。同指数は6月の全体相場の下落局面においても1100ポイント前後で踏みとどまっていたが、7月に入ってから下げが加速。5日にはとうとう1000ポイントの大台を割り込んだ。トレーダーにとってかなりきつい下げになっているようで、「死人が量産されてるだろうな…」など絶望に打ちひしがれるツイートが続出。6日の同指数はやや反発して4桁の大台を回復したものの、一段の下げを予想する向きも少なくない。トレーダーにとってはしばらく胃薬が手放せない展開となりそうだ。

 製薬大手のエーザイ(4523)。アルツハイマー治療薬の臨床試験で効果が確認されたことを発表し、株価がストップ高している。あくまで臨床試験の話であるため、2ちゃんねる上では「発売は2020年以降だろ…」「こんな高いとこで買っても市場の養分になるだけ」など、先走った買いを冷たくあしらう書き込みが多い。6日はラクオリア創薬(4579)も医薬絡みの材料でストップ高しているのだが、同じ日のヨーイドンでどちらが先に息切れするか。(新井奈央)

 【2018年7月10日発行紙面から】