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【ネット騒然銘柄】『ビジョナリーHD』が1億株の「大売り出し」 “やられた派”と“買い戻し狙い派”で書き込み錯綜

 眼鏡小売店「メガネスーパー」を傘下に抱えるビジョナリーホールディングス(9263)。7月25日に9939万株の株式売り出しを発表し、2日で4割近くも株価が爆下げしている。

 筆頭株主だった投資ファンドが持っている株を売り出すだけなので、発行済み株式数が増えるわけではない。ただ、規模が大きいためネガティブなイメージが広がっているようだ。ネット掲示板のコメントは「久しぶりに100万単位で負けた…」という“やられた派”や、「株数増えないのに下げすぎ」という“買い戻し狙い派”の書き込みが錯綜(さくそう)。4月頃から株価は順調に上昇していただけに、ダメージを受けた投資家は少なくないだろう。

 27日上場の経営コンサル会社プロレド・パートナーズ(7034)。初値こそ公開価格の約1・7倍と控えめだったが、その後はストップ高まで買われた。2ちゃんねる系の株板では「プロレド余裕すぎ(笑)」といった成功自慢コメントが並んでいる。26日の当欄で「新規公開株人気にかげりが出てきたか」と書いたのだが、やはり相場は難しい。(新井奈央)

 【2018年7月31日発行紙面から】