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【ネット騒然銘柄】かつての超優良地銀も一寸先は闇… 「スルガ銀行」株価4分の1以下に

 金融業界関係者が「不祥事を小出しにする企業はダメ」と言っていた。信用回復に時間がかかるし、株価もその度に下がるからというのがその理由だ。

 以前から不正融資問題が取り沙汰されていたスルガ銀行(8358)。不正融資に絡む事実が次々と明らかになり、株価は年初から4分の1以下にまで売り込まれている。大手株系掲示板では、「ずっと持ってれば(株価が)倍にはなるだろ」「金融庁の姿勢次第では潰れる」「地銀再編のきっかけになるよ」など、アツい議論が発生。スルガ銀行といえば、かつては超優良地銀として知られていた。一寸先は闇である。

 長寿命記録メディアなどを手掛けるアルメディオ(7859)。24日、「高分散の高濃度炭素繊維のマスターバッチを塗料ベースの商品化に成功」との発表を受けて、株価が前日比で3割以上も暴騰した。ただ、ネット上はそのニュースではなく、同銘柄に入った大量の空売りについて話題沸騰。「売り豚(空売り勢)死ぬぞ(笑)」など多くは傍観勢のようだが、空売り勢の命運はいかに。(新井奈央)

 【2018年8月28日発行紙面から】

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