記事詳細

【株式フジ】市場パワー低下しているときは高値維持銘柄を集中マーク リクルートHD 買収した米インディード好調 (1/2ページ)

 東京株式市場が膠着(こうちゃく)相場になってから約5カ月が経過しようとしています。日経平均は2万2000円~2万3000円の狭い範囲での値動きを続けています。ただ、この様子も「米中貿易摩擦が激化する中で底堅い」と判断することもできます。上昇もしなければ下落もしない…投資家は株価に変動がないと積極的に投資をしていこうとはならないため、次第にトーンダウンしていくのです。それを如実に反映しているのが「小型株の不振」です。

 現在、東証1部市場の上場銘柄数は2107銘柄ありますが、そのうち東京証券取引所がランク付けした時価総額と流動性上位100銘柄が大型株、400位までの銘柄が中型株と定義されています。それ以外の圧倒的大多数の銘柄が「小型株」ということになります。小型株は時価総額や流動性に劣る銘柄といって差し支えないでしょう。市場のパワーが低下するときには、そうした銘柄から資金が逃げていくことに疑問はありません。事業や業績とは直接つながらない、株式投資における投資家の都合のような話です。

関連ニュース