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【株式フジ】膠着相場を抜け出し上昇局面へ 「安倍3選」も反映した動きに 反発期待「東京海上HD」「第一生命HD」 (1/2ページ)

 東京株式市場は約5カ月に及んだ膠着(こうちゃく)相場を抜け出し、上昇局面を迎えています。

 今年の日経平均の高値は1月23日につけた2万4124円15銭ですが、そう遠くない時期にこれを更新していくことになるでしょう。9月13日からここまで一気に1000円超上昇しています。外部環境からみた反発のきっかけは「米中貿易摩擦の融和見通し」ですが、相場の内部要因から説明をすると「売り方の買い戻し」です。とくに指数先物を売り持ちしていた投資家が反発を見越して買い戻し、株価が上昇したことでさらに買い戻しを余儀なくされ、株価上昇を加速させました。

 損失覚悟の買い戻しとなると、価格を指定しない、時価での「成り行き売買」が中心となります。どんどん日経平均を引っ張りあげる構図です。日本株に対し悲観的な見通しを持ち、それに沿ったポジションを形成していた一部の投資家はさながら「討ち死に」の様相です。これはアベノミクス以降何度も見られていたことですので、今回もそうなったことは不思議ではありません。

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