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【ネット騒然銘柄】1日でストップ高からストップ安に… ジェットコースター相場を演じた「メディアファイブ」

 当欄で、「某大物投資家が仕掛けている」として取り上げたエムティジェネックス(9820)。同じ投資家が手掛けていたテリロジー(3356)と合わせ、8月以降はイナゴトレーダーたちの話題を独占していたが、いまは株価急落で再び耳目を集めている。

 特に、エムティジェネックスは約3週間で高値から約4分の1に大暴落。同株の掲示板には「お通夜会場はここですか?」「まだ買いとか言ってるやつはアホすぎ」など、いまだに買い煽りを続ける少数派に対してあきれ果てるトレーダーの書き込みが並ぶ。この先反発しようがしまいが、軽い気持ちで触ると大けがをしかねないだろう。

 26日の1日でストップ高からストップ安というジェットコースター相場を演じたのは、システム開発のメディアファイブ(3824)。福岡証券取引所のQボード(新興企業向け市場)に上場の地方銘柄だ。株系掲示板には「まだ騰がる」との声が多く、上昇相場継続を信じる向きが多いようだ。イナゴトレーダーたちの戦場は東証だけにとどまらない。(新井奈央)

 【2018年10月30日発行紙面から】

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