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【株式フジ】連休前の“ポジション整理” 逆行高銘柄を短期売買で 「イオン」「ローソン」「ユニー・ファミマHD」 (1/2ページ)

 引き続き東京市場は買い手控え気分が強い展開です。「買い手控えどころか、かなり売られている」と感じている個人投資家も多いと思います。

 ただ、10月上旬から中旬にかけて大きく下げた後は、日経平均株価の水準はそれほど変化しているわけではありません。2万1500円~2万2000円の狭いレンジでの推移が続いています。にもかかわらず「かなり売られている」と感じるのは、個別銘柄に大きく売られる銘柄が多いことが理由です。日経平均に採用されていない銘柄の株価が大きく下げても日経平均に寄与することがなく、日経平均に採用されていない銘柄数が格段に多いことからそのような捉え方になってしまうのでしょう。

 他方、今週は「特殊な週」でもあります。米時間22日は「感謝祭」により米市場が休場、翌23日も米株式市場は半日取引です。そして東京市場も23日は勤労感謝の日による休場です。今週、通常の取引の状態にある日数は3日しかないということもできます。

 主に短期売買を主流とする投資家は連休前には「ポジション整理」を積極的に行います。休日間に相場に影響を与える出来事が起きて、週明けに思わぬ方向に動くことを恐れ、持ち高を減らすのです。半面、新たにポジションを取る動きは手控えられます。足元の軟調な市場環境を勘案すると、手控えられるのは「新規買い」ということになり、出来高や売買代金も減少することになります(実際そうなりました)。

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