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【ネット騒然銘柄】難解な材料で急騰している「アルメディオ」

 CDなどの調整用テストメディアの開発を手掛けるアルメディオ(7859)。4日、「絶縁樹脂に塗布して導電性&熱伝導性を付与するコンダクティブ・スラリーを開発」と発表すると、株価は一時前日比で3割近く上昇するなど動意付いた。同社によると、この製品は「全く常識外のもの」で、「どのように市場が展開するか不明」だという。

 ネット上では「これは超絶ウルトラビッグニュース」「2倍高は軽い」など無責任な買い煽りがズラリ。一人のトレーダーが「なにやら良くわからない材料やのぅ」と書き込みしていたが、全くの同意見である。

 大手株系掲示板やツイッター上では、オンコリスバイオファーマ(4588)やサンバイオ(4592)など、バイオ株に対する書き込みが増えている。

 バイオ株は新薬開発の進捗(しんちょく)やロイヤルティー収入などの材料でよく株価が跳ねるが、こちらも新薬の有用性を理解している投資家はごく少数に違いない。(新井奈央)

 【2018年12月6日発行紙面から】

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