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【ネット騒然銘柄】「損失補償しろ」 ソフトバンク、通信障害で“怒りの声”殺到

 6日に大規模な通信障害を引き起こしたソフトバンクグループ(9984)。19日に通信子会社が新規上場(IPO)する。資金調達額が最大2兆6000億円と巨額なだけに、市場の注目度は日に日に高まっていた。そんな折の通信障害発生とあって、ツイッター上などでは「注文出せなかったやろ。損失補償しろ」といった怒りの声が殺到。同社に関するツイートは1日で3000を突破した。一方で、「(申し込みの)キャンセル続出らしい」「ソフバン株買いませんかって飛び込み営業来たぞ笑」など、話はIPOのほうにも飛び火している。ただ、この総弱気の中こそ買い場と主張するトレーダーも少なくない。

 7日は、シャイアー買収が株主総会で承認された武田薬品工業(4502)が、株系掲示板のコメント数上位にランクイン。株価は総会後に急落しており、約7兆円という買収額が大きすぎると考える投資家が多いようだ。あるトレーダーは「会社を立て直すためにシャイアー売却なんてならないことを願う」とポツリ。武田の新たな挑戦が始まる。(新井奈央)

 【2018年12月11日発行紙面から】

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