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【ネット騒然銘柄】「メルカリ」英子会社清算で一段の株価下落懸念

 今年の年末ジャンボ宝くじの販売は21日まで。毎年、夢を求めて販売店に行列する姿は冬の風物詩だ。

 フリマアプリで国内トップのメルカリ(4385)。18日、英国子会社の清算と、それに伴う特損の発生を発表した。このニュースを聞きつけたネットトレーダーたちがツイッター上に次々と集結している。「3年間の売り上げが42万円で損失が10億円以上とかクソワロタ」「今年はメルカリだけ売ってれば勝てたな」など、大半がメルカリの失敗を嘲笑するツイートだ。メルカリの海外進出の野望は頓挫してしまうのか。

 株価急落の側で話題となる銘柄が多い中、ネット通販の「リコメン堂」を運営するジェネレーションパス(3195)が健闘中。2018年10月期の最終損益が黒字化したことで、株価は17日にストップ高し、翌18日は売りに押されつつもなんとか前日比プラスを維持した。大手株系掲示板には前向きな書き込みがある一方、「この材料でもう押し戻されるのね。やっぱり悲観論が強いか」とのつぶやきも。やはり最大の関心事は全体相場の行方なのだろう。(新井奈央)

 【2018年12月20日発行紙面から】

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