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【スマートライフ×リアルライフ】消費増税でややこしい支払い… コンビニ秘策は「顔認証決済」 (1/2ページ)

 2019年だ。平成最後となる年が明けた。今年はスマートライフにも密接に関係するいろいろな変化がある。

 たとえば、日本に消費税がもたらされたのは平成元(1989)年のことだった。税率は最初は3%、そして5%になり、8%となって現在に至っている。その消費税が今年から10%になる。税率が変わるのは10月の予定なので、そのころには平成は終わっている。新しい元号の元年に新しい税率の消費税になるのだ。

 元号が新しくなることで、そこでもちょっとした混乱が起こるだろうし、消費税については軽減税率というややこしい税制改正もある。生活に欠かせない飲食料品は、軽減税率が適用されて8%の税率のままだが、コンビニで弁当を買って持ち帰るのなら8%の税率で、イートインカウンターでイスに座って食べたら外食扱いとなって10%になる。

 こうして書いている分には頭ではわかるが、実際に運用が始まったら、けっこう大混乱になるのではないだろうか。店の前にバス停でもあって、そこにベンチが置かれていて、買ったばかりのおにぎりを座ってかじったら、レジから店員が飛び出してきて追加消費税2%を要求するといったコントみたいな展開もないとはいえない。

 さらに政府は、スマートな暮らしのためにキャッシュレス社会の到来を促進しようとしている。消費増税に合わせ、キャッシュレスで決済すればポイントを還元するといった施策も検討している。中小店舗を対象に、店舗側にも加盟店手数料を補助し、キャッシュレス決済を促進するという計画だ。

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