記事詳細

【ネット騒然銘柄】上方修正も株価暴落「エクストリーム」

 ゲーム開発請負のエクストリーム(6033)。14日発表の2019年3月期の第3四半期決算で、通期業績見通しを大幅に上方修正した。昨年夏以降に台湾などで配信が開始された自社開発スマホゲーム「ラングリッサー」のロイヤルティー収入が収益を押し上げた。

 ところが、株価は決算発表から3営業日で4割近くも暴落。どうやら同ゲームのライセンス許諾先とのロイヤルティーの料率契約が低かったことが、トレーダーたちを失望させたようだ。大手株系掲示板では、19日の株価が小幅安で済んだことに対して「下げ止まりと思わせただけ」など株価下落が継続するとの見方が多い。スマホゲーム関連株への期待感がはげ落ちていることも株価下落に拍車をかけたのだろう。成長株への投資は本当に難しい。

 オンライン旅行代理店のベルトラ(7048)。18年12月通期決算で、今期も好調が続く見込みであることから株価が急騰。ネット上では「どこまで下げたら買い?」と買いのタイミングを計る声が多く、根強い買い需要がありそうだ。(新井奈央)

 【2019年2月21日発行紙面から】

関連ニュース