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【ネット騒然銘柄】新年1発目の新規上場で乱高下「識学」

 ユニークな名前の会社がマザーズに新規上場し、人気を集めている。独自の組織マネジメント理論をベースとしたコンサルティング事業を展開する識学(7049)だ。上場初日の22日には買いが集中して値がつかず、翌営業日の25日に公開価格1800円の2・5倍超となる4550円でようやく初値を記録。今年1発目の新規上場ということも人気の要因になったようだ。

 26日には株価が大きく乱高下したため、ツイッター上ではデイトレードの“成果発表会”が開催された。あるトレーダーが「仏教的な会社かと思ったわ」とツイートしていたが、カタカナばかりの社名が増えるなか、かえって同社のようなノスタルジックな社名の方が投資家の目を引き付けるのかもしれない。

 ネット上では相変わらずアンジェス(4563)やラクオリア創薬(4579)などバイオ関連株への書き込みが止まらない。「新興市場・春のバイオ株祭り」といった様相だが、“キャンペーン期間”は突然打ち切られるかもしれない。(新井奈央)

 【2019年2月28日発行紙面から】

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