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【ネット騒然銘柄】IPO株の人気が継続… 「スマレジ」は一時3・2倍高に

 バイオ株の相場の花が散りつつある一方、IPO(新規公開)株の花が一斉にほころび始めた。

 2月28日上場のクラウド型POS(販売時点情報管理)システムを手掛けるスマレジ(4431)。初値は公開価格の2・4倍、翌3月1日には同3・2倍まで買われる局面も。同社のシステムは、インバウンド向け免税処理やキャッシュレス決済にも対応可能で、それが投資家の関心を引きつけているようだ。大手株系掲示板には同社のビジネスモデルを分析する書き込みが多数。売り煽りも多く、しばらくは荒れ気味の相場が続きそうだ。

 連日株価が急騰している外食や小売り向けシステム開発のINEST(3390)。会社側から特に材料は出ていないが、どうやらセブン-イレブンのシステム開発での連携を発表したEPARKという会社に関連しているとの思惑が株価をつり上げているもよう。あるトレーダーは「INESTとEPARKの住所が近い」ことを買い材料に挙げていた。確かに同じ池袋だが、さすがに無理があり過ぎでは?(新井奈央)

 【2019年3月5日発行紙面から】

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