記事詳細

【トップ近況】米中貿易摩擦で「中国企業の業績に急ブレーキ」 日本証券業協会・鈴木茂晴会長

 「中国企業の業績に急ブレーキがかかっている」と話すのは、日本証券業協会の鈴木茂晴会長(71)。中国国内の個人消費減速に加え、深刻化した米中貿易摩擦が打撃になったとの見方を示す。

 収益悪化に直面した中国企業が設備投資を抑制すれば、「中国で事業を展開する日本企業に大きな影響を与える」と不安視する。「中国が技術向上を背景に経済、安全保障の面で優位に立つとの懸念を米国は持っている」と語り、表面的に貿易協議が進展しても、米中対立の火種は根深く残っていると指摘した。

関連ニュース