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東証、約4カ月ぶり高値 円安好感、159円高

 12日の東京株式市場は、円安進行を好感した輸出関連銘柄の買いや、個別銘柄を物色する動きが強まり日経平均株価(225種)は続伸した。終値は前日比159円18銭高の2万1870円56銭で、終値で4カ月ぶりの高値を付けた。

 東証株価指数(TOPIX)は1・12ポイント安の1605・40。出来高は11億100万株。

 11日発表した2019年2月中間連結決算が好調だったファーストリテイリングや、米国で株式上場を申請した配車大手ウーバー・テクノロジーズに間接的に出資するソフトバンクグループなどの個別銘柄の買いが目立った。

 一方、週末で利益を確定させる売りも多く、朝方は平均株価が一時下落に転じるなど相場の重しとなった。市場では「15日から始まる日米の新たな貿易交渉の動向を見極めたい」(大手証券)と慎重な見方が多かった。