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東証6日ぶり反落、187円安 利益確定売りで

 18日の東京株式市場は相場の過熱を警戒して当面の利益を確定する売り注文が優勢になり、日経平均株価(225種)は6営業日ぶりに反落した。終値は前日比187円85銭安の2万2090円12銭だった。

 東証株価指数(TOPIX)は15・71ポイント安の1614・97。出来高は約11億8800万株。

 平均株価は17日まで今年初の5営業日続伸を記録し、上げ幅の合計は590円に達した。中国景気の持ち直しが期待されたためだ。18日はこの反動が出たが、一方的に下げ幅が広がる展開にはならず、取引時間を通じて節目の2万2000円台を維持した。

 午前は最近の円相場の円安ドル高傾向を好感する買いが入り、平均株価が上昇に転じる場面があった。しかし、午後はやや円高に傾いたこともあり、企業業績の拡大期待が後退して下げ幅は一時200円を超えた。トランプ米政権の強硬な通商政策への懸念もくすぶった。19日は欧米市場の多くが休場になるため、様子見姿勢もあった。