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東証反発、110円高 1年4カ月ぶり薄商い

 19日の東京株式市場は、米国経済が堅調だという安心感が広がり、日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比110円44銭高の2万2200円56銭だった。

 出来高は約9億2800万株となり、約1年4カ月ぶりの薄商いとなった。東証株価指数(TOPIX)は1・96ポイント高の1616・93。

 3月の米小売売上高が好調で18日に主要な米株価指数が上昇した流れを引き継ぎ、19日の東京市場でも買い注文が優勢となった。対ドルの円相場が円安水準で安定しており、上昇幅は朝方に一時150円を超えた。

 その後は新たな取引材料に乏しく、利益確定の売り注文も出て上げ幅がやや縮小した。19日は多くの欧米市場が休場のため、全体として様子見ムードが強かった。

 中国でゲーム機販売が認められた任天堂や関連企業の株価が急上昇し、市場では「個人投資家の動きだけが目立った」(大手証券)との声があった。