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【ネット騒然銘柄】悪材料出尽くした「ファーストリテイリング」

 「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(9983)は11日、2019年8月期の業績予想を下方修正したが、“目先の悪材料出尽くし”で株価が急騰した。これについて1日で1000近いツイートが集まるなどネット上でも関心を集めた。もっとも、「高過ぎて買えんのよねこの株(12日終値ベースで最低購入単価は598万8000円)」との書き込みがチラホラ。この株自体をトレードするのではなく、日経平均株価への影響度が大きい銘柄として注目されているようだ。ちなみに12日の日経平均は前日比159円高だったが、この銘柄だけで日経平均を160円押し上げた。相場を張るなら日経平均のカラクリは知っておくべきだろう。

 「乗換案内」の開発を手掛けるジョルダン(3710)。先月下旬の新サービスの運用発表から株価が暴騰。その後は信用規制によって暴落するなどジェットコースター相場の様相となった。ネット上では意外と強気のコメントが多く見られたが、一般のトレーダーは手を出せないチャートになっている。(新井奈央)

 【2019年04月16日発行紙面から】

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