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10連休の前後に仕込みたい「7銘柄」 半導体、設備投資、電子部品関連など注目 (1/2ページ)

 10連休が目前に迫っている。東京証券取引所は休場で日本株の売買はできないため、相場動向を不安視する関係者が多い。こうしたなか、連休前と連休明けに期待できる銘柄やセクターはどんなものがあるのか。

 連休期間中、海外では4月30日~5月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や5月3日の米雇用統計など、市場が注目するイベントが予定されている。

 「海外の動向によっては株価急落のシナリオも可能性としてはゼロではない。価格変動のリスクを避けることが重要で、持ち高を整理してキャッシュポジションを高める動きが散見されている」と話すのは、銀行系証券ストラテジスト。

 「市況の悪化で信用売り残が多く積み上がっていた東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)などの半導体関連株や、ファナック(6954)、SMC(6273)、安川電機(6506)などの設備投資関連株などにも、整理の買い戻しによる株高が発生している」と指摘する。

 逆に年初来から上昇してきた食品、薬品、公共などの内需株や、情報・通信、倉庫などは利益確定の売りに押される場面もあった。

 連休明けに株価が急落する事態を避けたいという投資家心理が働いているようだ。

 マーケットリスクを回避する際は、売りと買いを組み合わせる戦略も一案だ。すでに買いポジションがある場合、日経平均株価などの指数が下落すると利益が出るタイプの上場投資信託(ETF)などを組み合わせることも可能だ。

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