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東証3日続伸、41円高 薄商い、好業績銘柄に買い

 23日の東京株式市場は、好業績が期待されて値ごろ感のある銘柄に買い注文が入り、日経平均株価(225種)は3営業日続伸した。終値は前日比41円84銭高の2万2259円74銭。国内企業の決算発表や10連休を前に様子見姿勢が広がり、薄商いの中で下落する場面もあった。

 東証株価指数(TOPIX)は4・35ポイント高の1622・97。出来高は約9億9500万株。

 朝方は、米国がイラン産原油の全面禁輸を決定したことによる原油高を背景に、業績改善につながるとの見方から石油、鉱業株が買われた。平均株価は上昇して始まったが、当面の利益を確定する売りに押され、一時は値下がりに転じた。

 市場では、本格化する3月期決算企業の決算発表を見極めようという思惑も強く、積極的な取引は手控えられた。方向感に乏しい値動きが続いたが、取引終盤に買い戻す動きが強まった。