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東証反落、10連休控え失速 利益確定売りで59円安

 24日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比59円74銭安の2万2200円00銭。23日の米国株高を好感して朝方は一時約4カ月半ぶりの高値を付けたが、徐々に失速し、10連休を控えて当面の利益を確定させる売り注文が優勢になった。

 東証株価指数(TOPIX)は10・92ポイント安の1612・05。出来高は約12億1300万株。

 23日のニューヨーク市場は好調な企業業績を評価する買い注文が入り、ナスダック総合指数とSP500種株価指数が過去最高値を更新した。東京市場に好影響が及び、24日の平均株価は取引開始直後に100円超上昇する場面があった。

 だが10連休中の海外での相場急変を警戒する見方は根強く、買いの勢いは続かなかった。平均株価は午前の取引終盤にマイナスに転じ、午後は下げ幅が一時130円を超えた。最近持ち直しの傾向を示していた自動車株などが売られた。