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【ネット騒然銘柄】止血剤の米国承認で一時S高「スリー・ディー・マトリックス」

 パソコン向けゲーム大手のサイバーステップ(3810)。15日に一部ゲームの収益下ぶれから通期の業績を下方修正したことで、翌16日は寄り付きから株価が急落した。しかし、後場にかけて買い戻され下げ幅を縮小。ネット上では「ここまで強いのは予想外」という声が聞かれる。

 機関投資家の買いが戻ってきているとする書き込みも散見されたが、大手の機関投資家は同銘柄のように時価総額が100億円未満の銘柄には手を出せないはずだ。もっとも、「ゲーム株はあかん」との意見に対しては「そう思わない」に多く票が投じられている。やはりゲーム株の復調を感じるトレーダーが増えつつあるということか。

 バイオベンチャーのスリー・ディー・マトリックス(7777)。16日、耳鼻咽喉科向けの癒着防止兼止血剤が米国で承認を受けたことを発表し、一時ストップ高まで買われた。しかし、そこから急速に売られ、結局は前日比9%安で大引け。大手株系掲示板では「この銘柄のいつもの動き。こういうの、もう28回くらい見た」などと悟りを開いているトレーダーがいた。(新井奈央)

 【2019年04月18日発行紙面から】

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