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【ネット騒然銘柄】かんぽ生命売り出しにネットで不満噴出 「任天堂は受け渡し後に自社株買い発表したのに…」

 親会社である日本郵政が持つ株式の売り出しを行ったかんぽ生命保険(7181)。今月4日に株式の売り出しと同時に大規模な自社株買いを発表すると、株価が急反発したが、売出価格が時価よりかなり低い水準であることが判明し、今度は急落に転じた。

 自社株買いの直後に売出価格が決定されるというやり方に、ネット上ではトレーダーの不満が噴出。「かんぽ生命の損失特約」「任天堂は受け渡し後に自社株買いを発表したのに…」など非難轟々(ごうごう)だ。一度、日本郵政や主幹事証券に、今回の売り出しの意図を聞いてみたいところである。

 「マザーズ春のバイオ祭り」は終了したものの、ネット掲示板では依然としてバイオ関連株のコメント数がなかなか減らない。昨年末から買い上げられていた関連株の株価はいずれも大きく下げているが、23日はエボラ出血熱の血清開発で進展があったと発表したアンジェス(4563)にコメントが集中(株価は下落)。諦めが悪いというか、イナゴトレーダーの執念深さを感じる連休前の出来事だった。(新井奈央)

 【2019年4月25日発行紙面から】

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