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FXの専業トレーダーはどれくらい儲かっている? (1/3ページ)

 FXのトレーダーは、兼業トレーダーと専業トレーダーに分けられる。サラリーマンをしながらFXをしている兼業トレーダーの中には、FXの取引で得た利益だけで生活する専業トレーダーにあこがれを持つ人も少なくないだろう。FXの専業トレーダーとして、きちんと生計を立てるのは現実的なのだろうか。そこでこの疑問を解消するため、前回の「【役職別】サラリーマンFXトレーダーのトータル収支!」から引き続き、FXを中心とした投資に関する情報発信メディア「ナビナビFX」の佐藤真奈美さんに専業トレーダーの収支について聞いてみた。

 ■FXの専業トレーダーの割合

 まずは、どのくらいのFXトレーダーが専業として取引をしているのかを教えてもらった。

 「私たちがリサーチした結果、専業トレーダーの割合は全体の11.8%でした。つまり、ほとんどの人が、何かしらの本業を持ちながら取引をしている兼業トレーダーであるということです」(佐藤さん)

 株の場合は専業トレーダーが一定数いるイメージだが、FXの専業トレーダーはそこまで多くないようだ。それはなぜだろうか。

 「FXは株に比べるとリスクが高いということが理由として挙げられます。その分リターンも大きくなるのが魅力ではありますが、FXだけで生活していくと考えた場合、リスクマネジメントが難しいのです。株であれば、業種などに分けてポートフォリオを組むことで、ある程度リスクを分散させることができます。もちろん、FXでもリスクを分散させることはできるのですが、株ほど容易ではありません」(佐藤さん)

 リスクマネジメントの難しさから、FXの専業トレーダーは少な目とのこと。

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