記事詳細

GW明けに狙う! 百戦錬磨の株のプロが「有望5テーマ25銘柄」をピックアップ (1/2ページ)

 連休明けの株式市場では、何がテーマとなり、どんな銘柄が物色されるのか。気になるのはこの一点だろう。本紙読者のために百戦錬磨の株のプロが要注目のテーマと銘柄をピックアップ。これを参考に心機一転、資産形成の仕切り直しだ。

 GW明けは3月期企業の決算発表が集中し、本格的に物色テーマが浮上する時期でもある。

 連休前は「新元号」「バイオ」に続き、「新紙幣・貨幣変更」関連で盛り上がった。特に一万円、五千円、千円札、500円硬貨を刷新するというインパクトは大きく、貨幣・紙幣処理装置を手掛ける高見沢サイバネティックスなど関連7銘柄がストップ高になったのは記憶に新しい。

 ひとたび波に乗れば大きな株価パフォーマンスを発揮するのが、この物色テーマというわけだ。

 元日本証券新聞社社長で相場記者歴30年の天野秀夫氏は「正直なところ、急浮上するテーマに便乗して利益を得るのはなかなか難しい。スケジュールをにらんで待ち伏せする。この投資戦略が現実的でしょう」とアドバイスする。

 その“スケジュール”で言えば、筆頭は『アニメ関連』になる。5月23日から8月26日まで英国ロンドンの大英博物館で日本の「漫画展」が開催される。日本国外での漫画展としては世界最大規模で、江戸時代の浮世絵から現代のアニメやゲーム、コスプレなど盛りだくさんで早くも話題を集めている。「日本文化の代表としてメディアのスポットが当たるのは確実で要注目です」と天野氏はみる。

 業績好調の業種そのものが物色テーマになる場合もある。この点では、業績の増額修正企業が続出している『イベント事業関連』が面白い。