記事詳細

GW明けに狙う! 百戦錬磨の株のプロが「有望5テーマ25銘柄」をピックアップ (2/2ページ)

 「このグループからは、ジャスダック上場のレイが、新元号の“令”になぞらえられて株価が“ピンづき”(=急騰)ました」(大手証券営業担当)。連休明けに業績発表が集中することからも、「ホットなテーマになりそうです」(同)。

 次いで新規上場(IPO)企業。ここからも物色テーマが生まれやすい。例えば、4月1日に公開価格の3・4倍強の初値で登場したWelby。同社は『生活習慣病予防関連』を刺激した。

 IPOにひも付くテーマの誕生は、何も日本株に限らず、米ナスダックに3月上場した配車大手リフト、同最大手のウーバーも上場を控えることから、「『MaaS(サービスとしての移動)関連』も超有望です」(同)。

 一方、「物色テーマはメードインジャパン関連やインド関連など、大きなメガトレンドを持つものこそ王道」と語るのは、『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』(東洋経済新報社)の著者で、複眼経済塾塾長の渡部清二氏。

 メガトレンドなら2020年から始まる英語教育改革などの『新学習指導要領関連』が国策でもあり、まさにそれだろう。

 以上5つのテーマは総じて「今後の相場のリスク要因、為替の円高デメリットを受けにくい」(先の大手証券営業担当)傾向から、ここから大出世銘柄が出そうな予感はする。

 もっとも、渡部氏は「物色テーマは短期間で株価に織り込まれる。過去、人気テーマだったICカード乗車券『Suica(スイカ)』は自動改札機関連にテーマ性が変化しました。最近は人気の浮沈スピードが早くなっています」とも。機敏に動いて乗り遅れない。当たり前のことだが、これが勝利への最低条件となる。