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【ネット騒然銘柄】大物投資家をバックに株価の急騰続く「アクロディア」

 4月23日の当欄で「のるか反るかの大バクチ相場」と取り上げたアクロディア(3823)。材料はオンラインカジノシステムの開発だ。その後数日は軟調な相場が続いたが、連休明けから再び上昇を開始。株価は発表前の水準から3倍近くの大化けとなっている。いま最もネットトレーダーから注目されている大物投資家が同銘柄を買い上がっているもようで、大手株系掲示板では「○○さん買い支えてます?」など、大物投資家に関する書き込みが多く見受けられる。買い手と売り手の煽り合いが続いており、しばらくは荒れた相場が続きそうな雰囲気。

 8日に中国企業と人材分野における業務提携を発表したブランド品販売のセキド(9878)。増資等は行わず、中国社が市場でセキドの株式を買い集める予定だという。降って湧いた実り話を聞きつけ、イナゴトレーダーが大集結。株価は連日の大幅高となっている。ただ、ネット上では「そろそろガラ(急落)来るぞ」「週明けはやばそう」など警戒する書き込みが増えつつある。稲穂はもう食い尽くされてしまったか。(新井奈央)

 【2019年5月14日発行紙面から】

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