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【天野秀夫 中小型厳選株】自動運転テーマに再人気化の可能性 「アイサンテクノロジー」注目 (1/2ページ)

 俳優、松重豊と野間口徹のコミカルなCMが話題の法人向け名刺管理サービスSansan。同社の東証マザーズ6月上場が発表されました。

 ここからは新規上場企業の発表が増加する見込みで、新興市場も物色意欲が刺激されてくることが期待され、業績プラスアルファの材料性を持った銘柄が人気化してくるでしょう。

 その視点から、自動車自動運転の物色テーマに再人気化の可能性が高まっています。自動運転の安全基準を定める「改正道路運送車両法」が17日に、参議院本会議において全会一致で可決、成立しました。

 自動運転車については、高速道路において自動運転を実施する車や、過疎地等の限定地域において無人で移動サービスを提供する車について、2020年実用化に向けた技術開発が進められています。

 しかし、道路運送車両法は自動運転車を想定したものとなっていなかったため、これが今回改正されました。自動運転車は、いよいよ現実買いの局面に入ってきたといえます。

 ジャスダックに上場する「アイサンテクノロジー」(4667)は、その自動運転テーマで中核的な銘柄として注目できます。自動運転テーマが株式市場で盛り上がった15年10月に2000円近辺だったアイサンテクノロジーの株価は、同年末の12月には9450円高値と、約4・7倍の急騰劇を演じました。その後は、短期急騰の反動から株価はほぼ一本調子で調整してきました。

 しかし、昨年8月以降は2000円近辺で下げにもブレーキがかかり、ほぼ底値水準に達したとみられます。

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