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【ネット騒然銘柄】イマイチの業績予想で売られた「ログリー」

 株式市場は3月決算企業の決算発表シーズン真っただ中。相場が軟調なせいもあって、やや株価にネガティブに働く決算が目に付く。

 ネット広告のプラットフォーム開発を手掛けるログリー(6579)。10日の引け後に発表した決算で2020年3月期の業績予想の伸びがイマイチだったせいか、株価は2日連続の大幅安となった。ツイッター上では「無限に売りが出てくるな」「ログリーにグリグリやられた」など嘆くトレーダーが続出。2ちゃんねる上では、同銘柄を買い煽っていたトレーダーを責める書き込みが相次いだ。

 著作権ビジネスを展開するディー・エル・イー(3686)。同じく10日の引け後に朝日放送グループとの資本業務提携を発表すると株価が暴騰。14日は一時前日比30%超と盛り上がったが、その後急速に売られ、結局同7%安で引けた。大手株系掲示板では「下げ過ぎクソワロ」「買い豚さんお疲れさまでーす笑」など買い勢を強烈に皮肉るコメントがズラリと並ぶ。ネットトレーダーたちは他人の損失が何よりの好物なのだ。(新井奈央)

 【2019年5月16日発行紙面から】

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