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【ネットデジタルここに注目!】人気急上昇の“新種カメラ” 「360度全天周カメラ」と「アクションカム」 (1/2ページ)

 スマートフォンがあればデジカメは不要という人も多いはずだが、逆に人気が増してきているカメラの分野がある。「360度全天周カメラ」と「アクションカム」だ。この分野の最新人気モデルを紹介したい。

 360度全天周カメラというのは、本体の前後に約180度の魚眼レンズを備えてシャッター1発で周囲全体-文字どおり全天周の静止画や動画、さらにはライブ映像が撮れる。リコーが2013年に発売した「THETA(シータ)シリーズ」が有名だが、最近、新しい使い方を提案して話題なのが中国製の「Insta360シリーズ」だ。

 最新モデルの「Insta360 One X」は、溶けかけたアイスキャンディーを思わせる大きさで、主として専用のセルフィースティックに取り付けて使う(一般的な三脚ネジが使えれば専用でなくてもよい)。

 その特徴は、撮影した画像からセルフィースティックをソフトウエア的に消し去ってしまうこと。自分の手前にこれを掲げて撮影した映像は、まるで誰かが自分の前でこちらを向いて後ろ歩きに撮ってくれたような映像になるのだ。

 また、前モデルで話題となったのは、自分を中心にスティックの先に付けた本体をグルグル回す「バレットタイム撮影」という撮影方法だ。自分を中心に、まるでプロモーション映像のようなスローモーション動画が撮影できる。

 このカメラのもうひとつの魅力は、アプリで撮影済みの360度映像から16対9などの画角の映像を切り出すときの使い勝手だ。その場ではスティックの先に付けて360度撮影しておき、再生しながら特定の人物を自動追尾させるなどテーマ性のある映像にできる。手振れ補正もかなり優秀だ。

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