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【ネット騒然銘柄】大口投資家の買いの噂…爆上げの地域新聞社

 景気の先行きに対して不安要素が多いせいか、全体相場は軟調な展開となっている。相場が軟調な時、トレーダーが気を向けるのは大口投資家の動向だ。

 無料情報誌を発行する地域新聞社(2164)。今月16日から株価が急動意をはじめ、21日まで3営業日連続のストップ高となった。大手株系掲示板では「劇場が始まりました」「2000円まではお約束(※21日終値は1351円)」など買い煽りコメントが噴出。表面的には見えづらいが、どうやらイナゴトレーダーはこの銘柄に大口投資家の臭いをかぎつけたようだ。

 ケーブルテレビ事業者向けのシステム開発を手掛けるシンクレイヤ(1724)。14日の第1四半期決算発表直後から株価急騰が続いていたが、21日は寄り付き直後の高値から押し戻される格好に。ただ、ツイッター上では「(株価が)上がり過ぎだけど業績いいから乗ってみた」など、まだ上昇が続くと考えるトレーダーのつぶやきがチラホラ。業績を理由に買うなら、一度株価が調整した後に手を出すべきではないだろうか。(新井奈央)

 【2019年05月23日発行紙面から】

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