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【売れないモノを売る極意】逃げ場のない「6月病」の解決法! 人生を時系列で整理、分析を (1/2ページ)

 梅雨の季節に突入しました。実はこのシーズン、中小企業の経営者である私にとっては正念場。「6月病」でやる気をなくす社員が増えるからです。

 「6月病」とは、その名のとおり6月になると流行る心身の不調で、特に若い世代がかかりやすく、悪化すると、突然会社を辞めるという末期症状に至ります。原因は主に2つ。まず6月は祝日が1日もないこと、そして梅雨特有のジメジメした蒸し暑さで気分が滅入ることです。つまり逃げ場のない環境が引き起こす病なので、爽やかなGW明けに発生する「5月病」より質が悪いと、私は思っています。

 しかし数年前、「レジリエンス」という心理学を応用した解決方法を知ってずいぶん楽になりました。読者の皆さんにも「6月病」に悩んでいる方がいるかもしれませんので、ご紹介しましょう。

 レジリエンスは「回復力」や「復元力」といった意味で、私は以前、興味本位で受けた心理学講座で実践的な方法を知りました。簡単にまとめると、これまでの人生を時系列で整理し、困難をどうやって乗り越えたかを分析することで、自分に最も効果的な困難解決法を導き出すのです。

 私も講師のフォローを受けながら自分の人生を振り返ってみました。すると驚くことにこれまで意識していなかった自分の思考回路や考え方のクセが見えてきたのです。たとえば私は幼い頃に学校でイジメに遭い、自殺ばかり考えていましたが、ひょんなことから近所の商店のおばちゃんに救われた経験が、その後の人生に大きな影響を及ぼしていたことがわかりました。

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