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【天野秀夫 中小型厳選株】積極的な国策“MaaS”関連 「ジョルダン」大幅増益、新規上場活発化 「乗換案内」からインフラ提供まで事業拡大 (1/2ページ)

 ペースダウンしていた新規上場が月末にかけて活発化してきます。25日はWEBサイトの構築、コンテンツ管理システムの開発を手がける「インフォネット」、26日は鉄道関連製品などの卸売業である「ヤシマキザイ」。27日はステーキチェーンの「あさくま」と化粧品、健康食品等の企画、通信・店舗販売の「新日本製薬」、28日は不動産会社比較メディアの企画・開発・運営を手がける「リビン・テクノロジーズ」が市場にデビューする見込みです。

 7月の新規上場組も続々と発表されており、知名度の高い有力ゲームコンテンツ企業の正式発表も近日中にあるでしょう。

 新規上場企業の増加は、萎縮している投資資金を刺激して物色意欲を高める効果があります。マザーズやジャスダック市場は5月以降、比較的静かな展開となっていましたが、そろそろ個別銘柄ベースでは盛り上がりを見せてくることが期待されます。

 物色テーマとしては今年に入り急浮上してきたのが、モビリティー・アズ・ア・サービスの英語表記の頭文字で表現される「MaaS」関連です。

 MaaSは、情報通信技術を活用して交通をクラウド化し、公共・民営交通、その運営主体にかかわらず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティー(移動)を1つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ「移動」の新たな概念です。

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