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【ネット騒然銘柄】一進一退の「ジェイ・エスコム」 ネットでは「逃げるが勝ち」一方で否定も

 テレビ通販や理容・美容業界向けの商材販売など多角化事業を展開するジェイ・エスコムホールディングス(3779)。7日、中国のマーケティング企業との業務提携を発表したことで、株価はストップ高を交えながら急上昇した。

 しかし、14日は売りに押されて前日比6%近くまで下落。大手株系掲示板では、「逃げるが勝ち」といった売り煽りが増えつつある一方、それを否定する流れも止まっておらず、一進一退の状況。業績相場がやや不発に終わったため、現在はこうした仕手系材料株に資金が流れ込みやすいのかもしれない。

 投資銀行業務が主力のフィンテックグローバル(8789)。14日、機械学習システムを手掛ける子会社の増資を発表し、株価が急反発中だ。ただ、このニュースが発表される前から反発がスタートしており、ネット上では「絶対どこかで漏れてただろ」など、インサイダー取引を指摘する書き込みが相次いだ。「そんなんどうでもいいだろ笑 結局は仕手株なんだから」という書き込みが的を射ているような気もする。(新井奈央)

 【2019年6月18日発行紙面から】

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