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韓国「利下げ」に重大リスク! ウォン安加速なら“資本流出”懸念も… (2/2ページ)

 利下げにもかかわらず、18日の韓国総合株価指数は下落した。

 韓国がウォン安を放置した場合、通貨安で対米輸出を伸ばそうとしていると、米トランプ政権に疑念を持たれ、制裁対象になる恐れもある。

 また、経済低迷が続き、ウォン安が加速すれば、資本流出懸念も強くなる。万が一の際に資金を融通してくれるのが通貨交換(スワップ)協定だが、日本との協定は中断したままで、打開策は見通せない。

 日本にとっても対岸の火事ではない。米連邦準備制度理事会(FRB)も月内にも利下げの見通しを示している。日銀も動かなければ、円の独歩高となり、企業業績の悪化懸念が強まりそうだ。

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