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【天野秀夫 中小型厳選株】短期&中期の両面から注目! オンライン予約サイト運営「ベルトラ」増額期待…2020年大型連休の増加が追い風に (1/2ページ)

 今週末13日にメジャーSQ(特別清算指数)、そして12月の日銀短観と株式市場は年内の大きなイベントを通過します。一方、新興市場はここから需給面でのヤマ場を迎えることになります。12月は22銘柄がIPO(新規上場)しますが、このうち来週16日から20日のうちに12銘柄が集中します。市場からの資金調達額が100億円を超える大型の案件も4銘柄あります。

 新興市場にとって一時的な需給悪化要因につながりますが、IPO銘柄は相対的に初値が抑えられて上場後に上昇する銘柄が増えてくるプラスメリットもあります。また、IPO銘柄が増えることで既存の銘柄の物色意欲が刺激される効果もあります。13日は会社四季報・新春号が発売されて個別株物色と好業績銘柄の見直し買いが高まることも予想されます。

 こうした好業績銘柄の見直しと来年の相場テーマを抱える東証マザーズの「ベルトラ」(7048)が、短期、中期の両面から注目できます。

 同社は25日で新規上場1年を迎える企業で、海外・国内の現地体験型オプショナルツアー専門のオンライン予約サイトを運営しています。

 1年前の株式市場へのデビューは鮮烈で、公開価格384円に対して初値514円で登場した後は順調に株高が続き、IPO3カ月後の3月25日には1850円の上場来高値をマーク。初値から短期間で3・6倍になった銘柄として、当時は話題となりました。

 その後、8月に980円台までの調整を見て、現状では1300円台のもちあいを形成しています。

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