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【ネット騒然銘柄】IPOラッシュで明暗 「マクアケ」は急騰

 11日に上場したクラウドファンディングのマクアケ(4479)。公開価格を7割超上回る初値をつけた後も上昇を続け、上場3日目には初値から50%超の上昇を記録している。ツイッター上ではデイトレによる同銘柄の収支報告と「IPO(新規株式公開)ラッシュで資金が他に流れるからそろそろ終わりか」という分析もチラホラ。翌12日に上場したクラウド医療のメドレー(4480)は公開価格を割り込んだスタートとなっており、10日から始まったIPOラッシュで明暗が分かれた。

 内紛や業績不振など揺れに揺れていた大塚家具(8186)。12日、ヤマダ電機の傘下に入ることが伝わり、連続ストップ高となった。大手株系掲示板では「クソ株だけど倒産確率は下がったね」「1000円超えもあるか(13日終値は292円)」といった煽り交じりの強気コメントが押し寄せている。ヤマダ電機は力を入れている住宅事業とのシナジーを狙ったのだろうが、ディスカウント主眼の家電量販店として高級家具メインの大塚家具とどう事業を展開していくのか見ものだ。(新井奈央)

 【2019年12月17日発行紙面から】

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