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【こんな時代のヒット力】着色料を一切使わない鮮やかな「ピンク色」とベリーのようなフルーティーな「酸味」が特徴! ネスレ日本「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」 (1/2ページ)

 ■80年ぶりの新しいチョコレート

 ルビーチョコレートをご存じだろうか。着色料を一切使わない鮮やかなピンク色と、ベリーのようなフルーティーな酸味が特徴。ルビーカカオと呼ばれる、厳選されたカカオ豆が材料だ。ビター・ホワイト・ミルクに次ぐ「第4のチョコ」として、実に80年ぶりに誕生した新たなチョコレートである。

 スイスのバリー・カレボー社が10年以上の期間をかけて開発。これを世界で初めてネスレ日本(神戸市)が2018年に商品化し、「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」(以後、ルビー)として世に送り出した。

 キットカットは1935年、イギリスで誕生した。日本上陸は73年。当初は、大容量製品をスーパーで発売していたが、その後、巧みなマーケティングで変化を遂げる。

 2000年、ストロベリー味を発売。「商品の改廃を頻繁に行うコンビニエンスストアのビジネスモデルに合わせた」(コーポレートアフェアーズ統括部、村田敦氏)少量多品種展開にシフトした。毎年、20種ほどのフレーバーを発売、これまで累計で350種。抹茶、わさびなどの和風味は、来日する外国人観光客の人気土産となっている。

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