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【バフェットの次を行く投資術】「キッコーマン」が投資家に「求愛」される3つの理由 (1/2ページ)

 バフェットが言うように「両目を開けてじっくり観察」した上で、「結婚」(投資)したいと思える企業とはどのようなものだろうか。

 もちろん「結婚」にはタイミングが重要で、うまくウエディングベルが鳴り響くかどうかは「時の運」に左右される部分もあるのだが、キッコーマン(2801)も有力な花嫁(花婿)候補の一つといえよう。

 まず、設立が1917年(野田醤油・万上味醂)であり、45年までの太平洋戦争およびその後の朝鮮戦争までの混乱期を乗り越えた信頼できる企業である。

 次に、バフェットはコカ・コーラ、ジレット、シーズ・キャンディーなどの消費財を扱う企業を好むが、しょうゆも同様に一般消費財であることだ。10年後にスマートフォンを誰もが使っているかどうかわからないが、10年後も(少なくとも)日本人の大多数がしょうゆを使っていることはほぼ間違いないだろう。バフェットは、10年後に世界中の人が毎日ひげをそり、コーラを飲むのはほぼ間違いなく予想できると言っている。

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