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【新・兜町INSIDE】「ハンガリーがEU離脱」「自動運転開発中止」など… 2020年「10大びっくり」予想

 「ハンガリーが欧州連合(EU)離脱」「自動運転の開発中止」「欧州では金利引き上げ」…。年末年始にかけて内外の金融機関から2020年の「10大びっくり予想」が発表された。

 びっくり予想の「元祖」と言われる米運用大手ブラックストーン・グループのバイロン・ウィーン副会長は1986年から予想の公表を続けている。2020年版では「米国政策金利の1・5~1・75%から1・0%への引き下げ」「事故多発で自動運転技術の開発中止」などを挙げた。

 一方、欧州系のサクソバンクはハンガリーのEU離脱に加え「米国の半導体株指数が5割下落」「米選挙で民主党が完勝する」など今年も刺激的な内容。欧州の金融政策についてサクソバンクは、欧州中央銀行がマイナス金利から方向転換し、「年末までにはわずかながらプラス金利」と予想。みずほ証券も年初に発行した債券投資家向けリポートに発生確率30%以下だが、発生時の影響が大きい「10大びっくりシナリオ」を掲載。その中で欧州のマイナス金利解除を挙げている。

 【2020年1月15日発行紙面から】

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