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【ネット騒然銘柄】IT機器商社「理経」が出来高を伴って暴騰!

 14日にネットトレーダーたちの耳目を集めたのは、IT機器商社の理経(8226)。同日は前日比27%高、出来高も約3000万株の大商いとなっている。

 株情報サイトでは「政府がドローンの開発を後押しする方針で、その関連銘柄の一角として物色された」としているが、年初から同銘柄は動意づいていた。ネット上では同社のVR(仮想現実)開発や官公庁へのパイプに注目するコメントが目立つ。現在は売り煽りと買い煽りが拮抗(きっこう)している状況だ。

 理経と並んでコメント数を稼いだのが、先日の当欄で取り上げた液晶ガラス基板の倉元製作所(5216)。ここ数日は株価も調整気味だったが、14日は再びストップ高となった。大手株系掲示板では、両社の情報を並べて「理経のほうが強いかな?」などと比較するトレーダーも。倉元の掲示板は強気派が若干多い印象だが、この程度の差は株価の上下によって一瞬でひっくり返る。

 両銘柄とも株価の上昇がスピード違反気味なだけに、年初から安易なトレードで大けがを負うのだけは避けてもらいたいところだ。(新井奈央)

 【2020年1月16日発行紙面から】

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