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【トラトラ株】中国肺炎拡大で調整続く日本株 通期上方修正の「ウィルズ」注目 MSI検査キットが順調の「ファルコHD」 「サンウッド」は期初計画上回る販売実績 (2/2ページ)

 次に、ファルコホールディングス(4671)は、22日、20年3月期通期連結業績の上方修正を発表した。これが注目ポイント。

 売上高は430億円(前回予想比1・7%増)、営業利益は11・50億円(同53・3%増)に上方修正した。

 売上高については、昨年2月3日に発生した火災事故からの復旧が火災発生当初の想定より早く完了したこと及びコンパニオン診断薬「MSI検査キット(FALCO)」の販売実績が順調に推移したことにより、前回予想を上回る見込み。

 そして、サンウッド(8903)は、21日、20年3月期通期業績の上方修正を発表した。これが注目ポイント。

 売上高は109億円(前回予想比14・8%減)に下方修正したが、営業利益は7・80億円(同54・5%増)に上方修正した。

 新規事業としてスタートしている一棟収益物件の商業ビルWHARFシリーズが、「WHRAF赤坂」「WHRAF恵比寿」ともに期初計画を上回って好調に販売できたことが寄与する。

 なお、当期中の販売を計画していたプロジェクトの一部については、戦略的に来期販売とすることで売上高は計画を下回る見通しになった。(株式会社カブ知恵 代表取締役・藤井英敏)

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