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【トラトラ株】新型肺炎で先行き不透明…慎重な投資スタンスで! DM事業が好業績「ディーエムエス」 工業用製品事業の売上高増「日本精化」 底堅い建設投資に「鉱研工業」 (2/2ページ)

 次に、日本精化(4362)は、堅調な業績が注目ポイント。

 20年3月期第3四半期の連結売上高は工業用製品事業の売上高が増加したことにより217・75億円(前年同期比2・9%増)、営業利益は27・47億円(同11・3%増)だった。

 工業用製品事業においては、精密化学品分野において「医薬用リン脂質」や機能性樹脂などの販売が増加したが、海外向け「ラノリン」の販売が減少した。この結果、売上高は157・83億円(前年同四半期比2・4%増)、セグメント利益(営業利益)は21・86億円(同16・1%増)となった。

 そして、鉱研工業(6297)は、好業績が注目ポイント。

 20年3月期第3四半期の連結売上高は50・82億円(前年同期比7・3%増)、営業利益は2・21億円(同687・1%増)だった。

 国内市場は今後も都市の再開発、全国規模の防災・減災・国土強靭化対策、インフラ老朽化対策、リニア中央新幹線建設などの社会資本整備が不可欠な状況で、建設投資は今後も底堅く推移していくことが見込まれている。このような良好な事業環境が魅力だ。(株式会社カブ知恵 代表取締役・藤井英敏)

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