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【ネット騒然銘柄】今年初の上場「ジモティー」 “ご祝儀相場”も波乱のスタート

 2020年最初の上場となったジモティー(7082)。地域支援を掲げ、リユース・リサイクル品の受け渡しや自治体の行政情報の提供などを手掛けている。7日の新規上場当日は値がつかず、翌営業日の10日にようやく公開価格の2・3倍の初値を記録。しかし、その後は売りに押される展開となった。

 2ちゃんねるの株板では「完全に上場=ゴールだろここ」「どうやって収益あげんだよ」など、同社のビジネスモデルや収益性に疑問を抱く書き込みがチラホラ。新年一発目の“ご祝儀相場”の側面はあるだろうが、これから新規上場する銘柄たちのためにも踏ん張ってほしいところだ。

 出店側の負担となる送料無料化が物議をかもしている楽天(4755)。10日に公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで同社を立ち入り検査したと伝わり、大手株系掲示板では「ライブドアショック再び?」など、新興市場への悪影響を懸念する声も。同社の株価は昨年の中ごろから右肩下がりとなっているが、三木谷浩史会長兼社長の真意はいかに。(新井奈央)

 【2020年2月13日発行紙面から】

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