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【ネット騒然銘柄】ゴーン問題に幕を下ろせず…「日産自動車」下方修正と無配で急落

 ゴーン問題に幕を下ろせず苦境が続く日産自動車(7201)。13日の引け後、2020年3月期の下方修正を発表し、翌14日の株価は前日比10%近い急落となった。大手株系掲示板には「トップ交代だけじゃ変わらないのはわかりきってたこと」など、非難を通り越して諦めや傍観の書き込みが次々と押し寄せている。今回の急落を買いの好機と考える向きも一部で見られるが、彼らも復活には5年、10年単位の時間が必要と考えているもよう。今後も日産には終わりの見えない戦いが待ち受けているだろう。

 スマホゲームを手掛けるAiming(3911)。今月5日にスクウェア・エニックスとの新作ゲームの共同開発を打ち出したことで、株価はストップ高連発となっていた。その勢いが衰えてきたところ、14日の引け後に大赤字決算と増資を発表したため、ネット上には株価暴落を危惧するホルダーたちの怒りが噴出。気持ちはわからないでもないが、そういう性質の銘柄であることは理解していたはずだ。うまみだけを吸える投資などないのである。(新井奈央)

 【2020年2月18日発行紙面から】

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