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【ネット騒然銘柄】新型肺炎で宅配関連が人気に?

 食材の宅配サービスを展開するショクブン(9969)。25日、新型肺炎の感染拡大によって外出を控え、食材宅配サービスの利用者が増えるとの思惑から買いが先行。日経平均が1000円以上も急落するなか、一時は前日比20%超の急騰を演じた。

 大手株系掲示板では「今日からデリバリーもテーマになる?」「配達員が感染したら終わり」など好き勝手に論じている。徐々に新型肺炎関連株の裾野が広がっているのは確かで、他の宅配系の銘柄にも物色の手が伸びるかもしれない。

 通信向けのソフト開発を手掛けるソフトフロントホールディングス(2321)。開発したクラウド電話サービスがマンション管理会社に採用されたとの発表が好感され、25日は一時株価が急伸した。ただ、その後は全体相場の急落に押されて売りが先行したため、2ちゃんねるの株板では「出かけている間に含み益が含み損になってる…」などトレーダー達が泣き言を連発。相場の寿命が短命化しているのは、新型肺炎関連株だけではなさそうだ。(新井奈央)

 【2020年2月27日発行紙面から】

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