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【ネット騒然銘柄】オリエンタルランドに押し目買い

 ディズニーランド・シーを運営するオリエンタルランド(4661)は2月29日から3月15日までの臨時休園を発表した。休園を発表した2月28日の後場は売り気配からスタートし、そのまま急落すると思われた。ところが、株価はまさかの前日比プラス圏まで浮上した。

 大手株系掲示板では、同社への称賛もなくはないが、そうした書き込みを打ち消すかのように新型肺炎による業績への悪影響、株価の一段安を煽る書き込みが目立つ。28日だけを見れば驚異的な強さを見せたのは確かだが、同銘柄の株価は年初の高値から25%以上も下落している。感染の拡大がピークアウトしない限り、投資家に安息の日は訪れないだろう。

 ネットを活用した学習システムを手掛けるアイスタディ(2345)は、感染の拡大を背景に教育のオンライン化が加速するとの思惑から、2月28日まで4日連続でストップ高となった。しかし、同日の夜間取引で急落に転じたことから、ネット上ではトレーダーの悲鳴がこだました。この相場の地合いで4日連続もストップ高したのなら十分だろう。(新井奈央)

 【2020年3月3日発行紙面から】

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