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【ネット騒然銘柄】大荒れ相場続くなか…スマホゲーム開発「オルトプラス」ストップ高

 大荒れ相場が続くなか、10日はスマホゲーム開発のオルトプラス(3672)がストップ高した。特筆すべき材料が出た形跡は見られないが、今月下旬リリース予定の新作ゲームへの期待を背景に買いが買いを呼ぶ展開となったようだ。

 ネット掲示板では、10日の引け直後くらいまで同社のコンテンツを評価したり分析したりする書き込みが目立ったが、次第に話題は歴史的な下げ幅を記録した米国相場へとシフト。普段は目先の銘柄にのみ興味を抱くネットトレーダーたちも、さすがに全体相場の先行きが気になるのだろう。

 ほかには、新型コロナウイルス用ワクチン開発の材料で株価が急騰していたアンジェス(4563)、中国子会社が同ウイルスへの臨床研究を進めているジーエヌアイグループ(2160)など、引き続きバイオベンチャーや医療機器会社がネット上ではコメントを集めている。もっとも、全体相場の暴落によって株価上昇にはブレーキがかかっているようだ。プロは無謀と指摘するだろうが、この状況下で買いに出られる彼らの度胸には驚かされる。(新井奈央)

 【2020年3月12日発行紙面から】

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